WPC EnergyについてAbout WPC Energy
WPC Energy(*)は、石油の科学、技術、経済、管理について討論の場を提供する機関として1933年、ロンドンに設立されました。2024年1月現在、産油国・消費国の60カ国が参加しております。
(*)旧名称:World Petroleum Council(世界石油会議)
1.世界大会
現在、3年に1回、世界大会が開催されており、2000年以降の開催場所は以下のとおりです。
2026年 リヤド(予定)
2023年 カルガリー
2021年 ヒューストン(新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年より1年延期)
2017年 イスタンブール
2014年 モスクワ
2011年 ドーハ
2008年 マドリッド
2005年 ヨハネスブルク
2003年 リオデジャネイロ
*WPC Energy Congressは3年に1度の世界大会を指す。なお、リヤド大会以降は2年に1度の開催予定。
現在、会員サイトでは、第19回マドリッド大会から第24回カルガリー大会までの関連情報、および日本国内委員会の活動「会報」「総会」「技術委員会」情報等を掲載しております。
なお、2026年11月または12月に開催される第25回リヤド大会の日本語情報については、決定次第順次ご報告してまいります。
<ご参考>
2023年 第24回カルガリー大会: 日本の参加者は約30名。大会全体で約5,000名の参加。
2021年 第23回ヒューストン大会: 日本の参加者は約20名。大会全体で約5,000名の参加。
2017年 第22回イスタンブール大会: 日本からの参加者は60名。大会全体で90ヶ国・約3000名の参加。
2014年 第21回モスクワ大会: 日本からの参加者は140名。大会全体で80ヶ国・約4800名の参加。
2011年 第20回ドーハ大会: 日本からの参加者は180名。大会全体で95ヶ国・約5200名の参加。
2008年 第19回マドリッド大会: 日本からの参加者は100名。大会全体で約4300名の参加。
2.地域会合
世界大会の間の期間には、地域会合が開催されております。
2010年 コロンビア
2003年 ドーハ
2001年 上海
3.その他
世界大会、地域会合の他、以下の会議が開催されております。
・評議会(年1回) : 世界大会の開催場所等の決定
・執行委員会(年2回): 運営全般、加盟希望国の審議等
・大会プログラム委員会(CPC)(年2回): 世界大会のための企画や大会プログラム等を検討