WPC Energy日本国内委員会(Japanese National Committee for the WPC Energy)についてAbout Us
WPC Energy日本国内委員会は、ロンドンに本部を置くWPC Energy(旧名称:World Petroleum Council)の日本における唯一の構成員として、WPC Energyが宣言した目的の達成に協力し、かつ、日本の石油産業の発展に寄与することを目的に1955年に設立された非営利団体で、2024年10月現在49の会員会社・団体で構成されています。
会員は石油精製、石油開発のみならずガス、エネルギー企業ならびにエンジニアリング、化学、鉄、プラント、自動車、輸送、商社等、広範な産業分野・学協会からの参加を得ております。
1. 事業内容
① WPC Energyが開催する会議への参加及びその準備
② WPC Energyの大会論文、報告、議案等の準備及び提出
③ WPC Energy評議会、その他の会議への代表者の派遣及びWPC Energy運営への参画
④ WPC Energyの活動状況の国内広報及び会議との資料、情報の交換
⑤ WPC Energyの活動への協力
⑥ 前各号の他、本委員会の目的達成に必要な事業
2. 日本国内委員会の組織
日本国内委員会の最高意思決定機関は総会です。
総会は会員各社・団体の代表者で構成され、会長、副会長は代表者の中から総会で選任されます。
会員サイトでは開催した総会の資料を公開しております。
*役員についてはこちらをご参照ください。
3. 委員会
日本国内委員会は、総会の下部組織として以下の2つの委員会を設けています。
会員サイトでは開催した委員会の資料を公開しております。
●運営委員会
① 日本国内委員会事業計画・報告・予算及び決算案に関する事項
② 日本国内委員会及びWPC Energyの重要事項に関する事項
③ その他
●技術委員会
① WPC Energy世界大会における議題、論文提出及び講演者推薦に関する事項
② WPC Energy世界大会への参加等に関する事項
③ 石油関連エネルギー情報に関する事項(定期出版物等)
④ その他
4. 事務局の機構
専務理事-事務局長-事務局長代理
5. 2022年度の主な事業概要 (2022年10月~2023年9月末)
① 国内組織体制の拡充、本部(London)との関係強化等
② 第24回カルガリー大会への参加・会員への支援
③ 評議会への参加、関連情報の提供
④ 定時総会・運営委員会・技術委員会の開催(一部オンライン)
⑤ 定期刊行物(会員用会報)・概要2022の発行・ウェブサイトの更新・運営
6. 2023年度の主な事業計画 (2023年10月~2024年9月末)
① 国内組織体制の拡充、本部(London)との関係強化、事業・サービス充実
② 第25回リヤド大会に係る情報収集、会員への周知
③ Expert Dialogue 等への参加促進
④ 評議会・CPC等への参加、関連情報の提供
⑤ 定時総会・運営委員会・技術委員会の開催
⑥ 日本国内委員会の概要2023の発行、会員用会報の発刊、ウェブサイトの充実等
日本国内委員会の会員一覧については こちら を参照してください。